夏の赤ちゃんの熱中症対策

毎日毎日、暑さが続きますね。

赤ちゃんが産まれた産後のママさんは、出かけずお家で過ごされている、そんな方も多いですね。

それでも帰省やご旅行で外出の機会もあると思います。

施術中に赤ちゃんの熱中症が心配とのお話もおうかがいすることが増えたので、こちらでも情報をシェアしますね。

熱中症対策、赤ちゃんの体温が上がりすぎないようなケアが必要かと思います。

飛行機や新幹線などご利用の場合は、駅のホームなど外気温が異常に高いので、保冷剤などがあると安心です。

市販の凍るタイプは凍傷の危険があり赤ちゃん向けではありませんが、赤ちゃんも使える保冷剤が市販されています。

米ぬかカイロも冷凍庫にいれておくと、赤ちゃん用の保冷剤もしても使えます。

赤ちゃん用の保冷剤をあてる場所は、熱中症予防としてなら、枕として首の後ろ〜頭にあてるとぐずったり、嫌がったりせず、心地よさそうな顔をしてくれます。

熱中症になったときは、脇の下や鼠径部を冷やしますが、健康な時は脇の下や鼠径部は冷やさなくて大丈夫です。

また、抱っこのときは、ママの体温が上がりすぎないように、ママも首の後ろに保冷剤を。

パパの抱っこも同様ですが、ママより体温の高いパパ。夏場はパパ抱っこだと泣いちゃう…そんなことがわが家はありました。

乗り換え時は急ぎ足より、そろりそろり時間に余裕をもって、涼みながらが良さそうです。

電車や飛行機で泣いてしまっても大丈夫です。よくあることですし、予想するより乗り合わせた方々が親切にしてくれたりしますよ。

飛行機では離陸時と着陸時に母乳やミルクを飲むようにすると耳抜きになります。私も娘が赤ちゃんのときに授乳のタイミングを離陸時に合わせましたが、お腹が空いてぐずるので搭乗口で最後まで粘り、最後の方で席に着きました。

赤ちゃん連れの移動、とくに夏場は大変と思います。無理せず周りの方に力を借りながら、移動されてくださいね。

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